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知ってるようで意外と知らない、佐賀県の魅力について毎月記事をお届けします。
“サガまるわかりウェブマガジンSaga Vaccai“  読めば読むほど佐賀に住みたくなるはず!?

一度は行きたい!自然豊かな佐賀ならではの絶景。

佐賀県には数多くの絶景スポットがありますが、どの場所も有名で定番の情景になりつつあります。そこで今回は佐賀県の人気スポットをより一層美しく引き立たせる瞬間をファインダー越しでお届け!

日本の棚田百選

佐賀県には31の地区に棚田があります。
その中でも「日本の棚田百選」に選ばれた棚田をご紹介します!

最初は玄海町の「浜野浦の棚田」。自然の描くカーブに合わせて造形された棚田。展望台には恋人が鳴らす鐘「エターナルロック」が!そうです、ここは恋人の聖地。一人で高々と鳴らさせて頂きました。恐縮です。

「カーン!」と浜野浦川まで鳴り響くエターナルロック
「カーン!」と浜野浦川まで鳴り響くエターナルロック
水面に反射した夕日が棚田まで光を繋ぎます
水面に反射した夕日が棚田まで光を繋ぎます(写真提供:佐賀県観光連盟)

水田シーズンの橙色に染まった夕日バックはもちろん定番人気ですが…。
なんとGWに日時非公開で、大きな花火が打ち上げられます。時間は約5分。水田に反射した花火の光はとても幻想的で数多くのファンが写真を撮りに遠くから訪れます。最高の瞬間をまだかまだかと待ち望むのです。まさに知る人ぞ知る絶景。

玄海町フォトコンテスト優勝作品!(玄海町提供)
玄海町 第20回『元気です!玄海町』フォトコンテスト(玄海町提供)

続いては、有田町の「岳の棚田」。
春先には水が張られ朝日が美しく棚田を照らします。夏には向日葵が、秋には秋桜が咲き、四季折々の魅力を演出します。毎年開催される棚田Tシャツアート展では、イラストを事前に募集しTシャツへプリントし展示されます。白いTシャツが秋の空にひらひらと舞います。

ピンク、紫に焼けた夕空
ピンク、紫に焼けた夕空(写真提供:佐賀県観光連盟)
青空の下でひらひらと舞うアート展
青空の下でひらひらと舞うアート展

また岳の棚田では一般の方へ、1区画から棚田の貸出をしているとのこと!(棚田米オーナー制)
なんと年間利用料はたったの5000円?!棚田のオーナーとなることで保全活動にも貢献できるんです!岳の棚田の美しさは地域の方に見守られながら保たれているようです。

実際に棚田を利用しているご家族にお話しをお伺いしました。

<有田町へ移住したご家族>
「とてもリーズナブルですよね!自分で作った野菜は、可愛くて癒しでもあり、楽しみでもあります。最後に美味しかったね!と家族皆で食べることが喜びです。」

棚田米オーナー制を利用しているご家族
棚田米オーナー制を利用しているご家族

月の引力が見える町「太良」から見た有明海の風景

干満の差が日本一大きい有明海に面した太良町!最大約6メートル!潮の満ち引きに影響する月の引力が見える町ともいわれています。海に映る朝日、夕日はつい足を止めてしまう程、圧倒される美しさです!ドライブにもおススメですが、わき見運転には絶対に気をつけてくださいね!

有明海から昇る朝日の輝きの中で海苔の摘み取り作業
有明海から昇る朝日の輝きの中で海苔の摘み取り作業

有明海の海苔棚の特徴は、海に大量の支柱を立て、網を張ります。有明海の干満差をうまく利用した養殖方法だそうです。大潮の干潮時には日本最大の干潟となる有明海。干潮時にはムツゴロウ、シオマネキ、シカメガキなどの様々な生き物が現れます。有明海に潜む生き物のことを地元では「前海もん(まえうみもん)」と呼ぶそう。「前海」は、有明海を意味するそうですが、「もん」は佐賀弁(物・者)でしょうか…。

有明海の幻想的な光景「海中鳥居」

有明海に浮かぶ海中鳥居は、太良町にあります。満潮時と干潮時で潮位が大きく変わり、満潮時は海に浮かんでいますが、干潮になると、石畳が姿を現します。鳥居の下を実際に歩くことも可能ですよ。朝日が昇る時、夕日が沈む時は神秘的で心洗われる尊い時間です。

国土交通省 潮位表 太良町大浦 https://bit.ly/3uVex3M

朝日が海に反射し神々しく輝く海中鳥居
朝日が海に反射し神々しく輝く海中鳥居
明るい光が差し込む開放的な空間。
千の灯りと一輪の花火が造り出す大パノラマ(写真提供:太良町観光連盟)

8月中旬に開催される千乃灯篭(せんのとうろう)まつり。鳥居の周りにはたくさんの灯篭、空には大輪の花火がより一層魅力を引き出します。

四季を彩るフォトジェニックな花

皆さんは通勤、通学時にふと桜を見て「あっという間に春だな~。」なんてことありませんか。その瞬間に「パッ」と気持ちが華やかになるのも花の魅力。
そんなわけで「佐賀の絶景」最後のご紹介は"花"!

佐賀県遺産認定!秋の陽に向かって咲く向日葵

山間地の棚田を活かした"山田ひまわり園"では11月から約1ヵ月間、満開の向日葵を見ることができます。令和2年12月9日には「山田のひまわりとハゼノキ景観」が佐賀県遺産として認定されたそうです!ハゼの木の紅葉を背景に、秋の空に向かってと伸び伸びと咲く姿はまさに絶景!
園内の真っ赤なケイトウの花も見頃で、赤と黄色のコントラストがより一層華やかに彩ります。

太陽に向かって競い合うように咲く向日葵
太陽に向かって競い合うように咲く向日葵
線路跡地を彩る桜のトンネル

ここは旧国鉄佐賀線の線路跡地。かつては佐賀駅から福岡県山門郡瀬高町の(現在のみやま市)瀬高駅を結んでいた佐賀線。国鉄再建法により昭和62年3月28日に廃止されました。
平らで急カーブがほとんどない通りは、現在は「徐福サイクルロード」として利用され地元の方に愛されています。3月下旬~4月上旬には淡い桃色の桜トンネルが辺りを彩ります。約5㎞と長く長く続く桜並木は約1200本のソメイヨシノでできています。今年のソメイヨシノの開花は全国的に平年よりも早いと予想されています。
今年のお花見はレンタサイクルを利用して「サイクリング×桜」おススメです!

桜のトンネルを自転車で♩
桜のトンネルを自転車で♩(写真提供:佐賀県観光連盟)

以上、今回は「佐賀の絶景」をテーマにご紹介しました!
“サガまるわかりウェブマガジンSaga Vaccai“も第9回となりましたが、今回の記事を初めて読まれた方はぜひぜひバックナンバーから他の記事もご覧くださいね。 コロナ収束後はぜひ佐賀の絶景を見に来て下さい。

次回記事は、「佐賀のおしごと」情報をお届けします!お楽しみに!

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