佐賀の公園のアソビカタ

皆さん大人になってから公園に行ってますか？勉強や仕事も大事ですが、たまにはのんびり公園で過ごすのもおススメ。景色を眺めるもよし、地理や歴史を学んでもよし、子どもと遊ぶもよし。現代人に必要なゆとりを思い出させてくれます。今回は「佐賀のお仕事」をお送りする予定でしたが、変更して「佐賀の公園」をテーマに県内6カ所、公園をピックアップしました！移住者のコメントと合わせてたっぷり魅力をお伝えします！

1. いまり夢みさき公園（伊万里市）

最初のご紹介は、伊万里湾が一望できるいまり夢みさき公園！
小さな子どもからお年寄りまで利用できる「健康づくりと楽しさのある交流拠点」がコンセプト！入口を抜けるととても綺麗に整備された芝生の広場があります。
少し進むと小さな子どもでも安心の柔らかい素材の遊具、その先に草スキー場、丘の上には大型遊具があります。
草スキーのソリは無料！（拍手）ながーいスロープは大人も大満足の爽快感間違いなし！
「うちの公園は自販機以外全て無料！！」と管理人の方。思わず笑みがこぼれます。
4月には約200本の桜が辺り一面を彩るので、花見客にも人気のスポットです。

2. 蟻尾山公園（鹿島市）

お次は鹿島市のスポーツの総合公園「蟻尾山公園」を紹介！
とても広い公園ですが、駐車場が陸上競技場や野球場、グランドゴルフ場など各目的場所にあるので、子どもがいる方も楽々移動可能♩公園内はとてもきれいに整備されており、遊歩道を散歩するのもおすすめです！
広い園内を歩いていると、丘の上で子どもたちのにぎやかな笑い声が聞こえます。笑い声の先になが～いローラーすべり台を発見！何度も何度も繰り返す子どもたちの楽しそうな顔はなんとも微笑ましい…。
また展望台を登ると、鹿島市から有明海まで一望できる絶景が広がっています。頂上までは何度か休憩スポットがあるのでぜひ挑戦してください！

3. みんなの公園（杵島郡江北町）

3つ目は佐賀の真ん中にあることからへその町と呼ばれる江北町のおへそ（真ん中）にある"みんなの公園"を紹介！公園内にはカフェや交流棟ウッドデッキがあり、真ん中に芝生の広場があります。どこからでも子どもを安心して見守ることが出来るまぁるい形。大人も退屈しない居心地の良い空間。ここならママ友とのランチ、ファミリーでのお出かけ、カップルのデートいろんな場面で利用できますね！まさにみんなの公園！
公園の近くには大型店舗があるので、そのまま買い物にいけるのもおすすめです。

4. 干潟よか公園（佐賀市）

佐賀の特徴的な公園と言えば「干潟よか公園」も外せません。園内には急角度（90度）の滑り台だけではなく、ターザンロープやスプリング遊具等、子どもが楽しめる遊具多数。夏には「じゃぶじゃぶ池」（水深20cmと40cm）が開放され存分に夏を堪能できます♪また東よか干潟はその価値を世界に認められ2015年にラムサール条約湿地に登録されました。
そして2020年10月にはその魅力を体験できる「ひがさす」がオープン！シアターやプロジェクションマッピングなど干潟を美しい映像で楽しむこともできます。「ひがさす」のことをもっと知りたい方はこちら！

5.吉野ヶ里歴史公園（神埼郡吉野ヶ里町）

佐賀の公園として全国的に有名なのが吉野ヶ里公園！117ヘクタール（東京ドーム約25個分）もの広さがあり、そこには弥生時代の全ての時期の遺構・遺物が残されています。敷地内に一歩足を踏み入れれば気分はもう弥生人！物見やぐらからの絶景を楽しんだり、体験プログラムでは勾玉づくりや火起こし体験も行えます。また、遺跡の反対（西）側には大きな広場や複合遊具が整備されており、子どもはローラー滑り台で遊び、大人はバーベキューで酒盛り！なんて利用も可能です。1日では遊びつくせない吉野ヶ里歴史公園の魅力を味わうにはもう実際に行くしかない！あと飲酒運転は絶対禁止です。

6. 鏡山公園（唐津市）

遊具で遊ぶだけが公園じゃない。そう気づかせてくれるのは「鏡山公園」です。家族連れの方はもちろん、老若男女問わず誰もが楽しむことができます。その魅力はなんといっても「豊かな自然」にあります。森を抜け展望台から眺める景色は圧巻の一言。また展望台前のさよ姫像の顔は一見の価値ありです。

以上、今回は佐賀の公園を6カ所ご紹介いたしました！豊かな自然と広い土地を公園で味わえるのは佐賀ならではなのではないでしょうか！

次回記事は、「佐賀と海」がテーマとなっております。ぜひ、お楽しみに！